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一般拠出金とは

令和3年の労働保険の年度更新が7月12日付で完了しました。当事務所も数件ご依頼をいただき、手続きを代行させていただきました。申告後、申告書類の内容について、依頼者に説明していたところ、「一般拠出金てなに?」という質問がありました。労働保険料の確定申告の際に、前年に支払った賃金総額の1,000分の0.02を負担するものですが、確かに聞きなれない単語だと思います。かくいう私も、社会保険労務士の試験勉強をするまで、知りませんでした。


一般拠出金とは、石綿による健康被害の救済に関する法律により、石綿(アスベスト)健康被害者の救済費用に充てるものです。労災保険の適用事業場の全事業主が対象となっています。

納付額は1,000分の0.02ですので、少額ではありますが、意味の分からない金額を徴収されると、確かに気になりますよね。今回、ご質問をいただいた依頼者は、飲食店を経営されているので「アスベスト被害と関係ないのに」と思われたかもしれませんが、法律に則って申告する義務がありますので、ご理解いただきました。

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