雇用保険 学び直しが充実!
こんにちは、スタッフHです! 厚生労働省は2024年度の雇用保険制度の改正に向けた議論を始めました。 雇用保険制度改正の主な論点 学び直し ・教育訓練給付の助成率拡大 ・雇用調整助成金を教育訓練利用で拡充 ・自己都合離職時の失業手当支給を早める 子育て...
こんにちは、スタッフHです! 厚生労働省は2024年度の雇用保険制度の改正に向けた議論を始めました。 雇用保険制度改正の主な論点 学び直し ・教育訓練給付の助成率拡大 ・雇用調整助成金を教育訓練利用で拡充 ・自己都合離職時の失業手当支給を早める 子育て...
スタッフHです! 短時間労働者が被用者保険の適用となる際に、労働者の収入を増加させる取り組みをした事業主に対して、一定期間助成を行うことで、壁を意識せず働くことのできる環境づくりを後押しする「社会保険適用時処遇改善コース」が新設されます。...
こんにちは、スタッフHです。 人手不足への対応が急務となる中で、短時間労働者が「年収の壁」を意識せず働くことができる環境づくりを支援するため、当面の対応として下記施策(支援強化パッケージ)に取り組まれることになります! 会社員の配偶者で扶養され保険料負担がない「第3号被保険...
令和6年度の厚生労働省管轄助成金について予算とともに、概要が発表されました。 キャリアアップ助成金、両立支援等助成金が拡充されていましたので一緒に見ていきましょう! ただ、詳細は未発表のため今後変更となる可能性もありますのでご注意ください!...
こんにちは、スタッフHです! 先日、障害者雇用の際に申請できる助成金を調べていたので、こちらで少しご紹介させていただきます。 今回、スタッフHが調べていたのは・・・ 特定求職者雇用開発助成金(特定就職困難者コース) トライアル雇用助成金(障害者トライアルコース)...
こんにちは。社会保険労務士の中廣です。本日、大阪市に通所介護事業所の指定申請に行ってきました。入退社の手続きや就業規則の作成等の一般的な社会保険労務士業務とは少し趣が異なりますが、介護保険法に基づく申請なので、社会保険労務士業務となります。...
こんにちは、スタッフHです。 最近は日中、暑くなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。 スタッフHは日傘が欠かせなくなっています。 今日は神戸市のある事業所様の障害児通所支援事業者の指定更新をさせていただいた時のお話しさせていただきます。...
こんにちは、スタッフHです。 先日、とある会社様よりこんな問い合わせがありました。 「日勤からの夜勤の勤務をしてもらうのは労働基準法に違反するのでしょうか」とのこと。 例えば、9:00~17:00で勤務をし、一旦帰宅をし再度出社後に22:00~翌5:00まで勤務をする場合。...
先日、人気洋菓子店の元従業員の男性が、運営会社に未払い賃金約200万円の支給を求める労働審判があり、大阪地裁は約90万円の支払いを命じた。 今回の事の発端は、人気求人サイト「インディード」を閲覧し、菓子製造の仕事に応募したことだった。...
先日、キャリアアップ助成金の支給申請の依頼をスポットで受任し、助成金センターで審査を進めてもらっていました。一次審査は無事通過したようだったのですが、二次審査でストップがかかってしまいました。以前別の助成金を申請した際に提出した書類と、若干整合性が取れないと…。...
昨年12月に受験した社会保険労務士の紛争解決手続代理業務試験に合格しました。 手ごたえは割とあったので、多分、受かっているだろう、とは思っていましたが、3月18日の官報で自分の番号を確認したときは、ホッとしました。厚生労働省のホームページによると、今回の合格率は49.8%だ...
前2回のブログで、令和4年4月1日から育児・介護休業法が3段階で改正されるという記事を書いてきました。 令和4年4月1日から、育児休業を取得しやすい雇用環境の整備を義務化。さらに妊娠・出産の申し出をした労働者(本人または配偶者)に対する育児休業制度等に関する周知と休業取得の...
以前のブログで紹介した通り、令和4年4月1日から3段階で育児・介護休業法が改正されます。今回は、令和4年10月1日から施行される制度について紹介します。 令和4年10月1日から施行されるのは次の2つです。 産後パパ育休 育児休業の分割取得...
労働基準法において、労働者の法定労働時間は、休憩時間を除き1日につき8時間、1週間につき40時間とされています(労働基準法32条)。しかし、労働基準法施行規則第25条の2において、「労働時間の特例」が定められており、下の表にある事業については、常時従事する従業員の数が10人...
令和4年4月1日から、育児・介護休業法が3段階で改正されます。 上記画像は、厚生労働省のリーフレットです。まずは令和4年、つまり今年4月1日から施行されるのは、次の二つです。 雇用環境整備、個別の周知・意向確認の措置の義務化 有期雇用労働者の育児・介護休業取得要件の緩和...
令和4年2月21日、厚生労働省のホームページにおいて、令和4年度のキャリアアップ助成金のリーフレットが発表されました。 令和3年度では、正社員化コースの中に、有期雇用契約から無期雇用契約へ転換した労働者について、助成金の対象とされていました。しかし令和4年度以降、つまり、令...
労働者派遣事業の許可を取得・維持するためには、派遣元責任者を選任する必要があります。労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律(労働者派遣法)の第36条にその根拠条文があります。 その要件は、会社が雇用する労働者または役員で、成年に達した後...
厚生労働省所管の助成金に65歳超雇用推進助成金という制度あります。当該助成金には、「65歳超継続雇用促進コース」「高年齢者評価制度等雇用管理改善コース」「高年齢者無期雇用転換コース」の3コースがあり、今回、当事務所では「高年齢者無期雇用転換コース」の申請支援を依頼されました...
第17回紛争解決手続代理業務試験について、先日、第1問小問(4)「法的判断の見通し」の考察を行いました。 これに続き、本日は第1問小問(5)「妥当な現実的解決」について、市販の過去問の解答例を参考にして考察してみました。...