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キャリアアップ助成金、注意点

現在、顧問先企業のキャリアアップ助成金を申請する準備をしています。パンフレットを読み込んでいると、なかなか細かい要件があり、見落とす会社も多いんじゃないかな、と思いました。例えば「正社員化コース」で正規雇用または無期雇用へ転換する場合、下記のように就業規則に記載されていることが必要となっています。


転換時期がきっと明記されていることが必要です。上記の記載例では「転換時期は、原則毎月1日とする」となっていますが、「転換時期は随時とする」という記載でも構いません。就業規則によっては、「パートタイム労働者又は有期雇用労働者が無期転換の希望をした場合、原則、当該有期労働契約が終了した翌日から無期転換社員へ転換する」と記載している場合もあります。この辺り、自社の就業規則を再度見直して、申請のタイミングを検討する必要があるかと思います。

また、助成金の対象となる労働者は、転換後から定年年齢に達する日までの期間が1年以上あることも条件となっています。自社の就業規則で定年は何歳になっているのか、助成金申請前に改めて確認しておいたほうがいいでしょう。高齢者を正規雇用または無期雇用に転換する場合、もらえると思っていたはずの助成金がもらえなかった、という事態にもなりかねません。


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先日、キャリアアップ助成金の支給申請の依頼をスポットで受任し、助成金センターで審査を進めてもらっていました。一次審査は無事通過したようだったのですが、二次審査でストップがかかってしまいました。以前別の助成金を申請した際に提出した書類と、若干整合性が取れないと…。 クライアントに確認したところ、合理的な理由があったようですが、なかなか審査担当者を納得させることができず…。 以前の助成金も私が担当して