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紛争解決手続代理業務試験

更新日:2021年12月7日

令和3年12月4日、大阪市内で社会保険労務士の紛争解決手続代理業務試験を受験してきました。これに先立ち、10月の下旬から昨日まで、特別研修を受講しており、社労士のグループで労使の紛争をテーマとして検討用課題を使って議論し、勉強を進めてきました。この研修を受講しなければ、おそらく勉強しなかったであろう分野についても勉強することができてよかったと思っています。

また私は令和2年9月に社会保険労務士の登録をしましたが、コロナ禍のため、社会保険労務士の集まりもなく、知り合いがほとんどいませんでした。懇意にしている社労士の先生は、行政書士業務を進める中で知り合った先生方だけです。今回、研修を通じて、他の社労士の先生と出会えたのもよかったと思っています。

試験に関しては、過去問を使って勉強して、ある程度書く訓練をしてはいたのですが、本番は何より時間が足りなかったです。倫理規定の問題(第2問)は足切りがあるため、どうしても落とせないことから、まず倫理からやりました。

その後にあっせん事例の問題(第1問)に入ったのですが、倫理の問題を書き切った段階で30分が経過しており、残り1時間半でした。「これだけあれば、できる」と考えていたのですが、事例を読み込んで、小問(1)~(3)を検討して書いている途中、ふと時計を確認すると残り30分になっていました。この段階で「あれ?もしかして時間が足りない?」ということに気が付き(3)まで書き切ったところで残り15分。

残り15分で(4)「法的判断の見通し」と(5)「現実的解決を図る内容」を書かなければならないことで掌に汗がにじみ、がらにもなく手が震えてしまいました。なんとしても無回答で出すわけにはいかないと考え、何とか要旨を殴り書きしましたが、文章としてのまとまりがなく、変な回答になっていたと思います。何とか部分点がもらえればいいのですが(^_^;)

合否の発表は来年の3月18日です。官報で公告されます。合格しようがしまいが、今回の研修は私にとって非常に有意義な内容でしたので、受講しただけでもよかったのですが、せっかくなので、合格もしておきたいです。

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第17回紛争解決手続代理業務試験について、先日、第1問小問(4)「法的判断の見通し」の考察を行いました。 これに続き、本日は第1問小問(5)「妥当な現実的解決」について、市販の過去問の解答例を参考にして考察してみました。 Xの解雇は有効とされる可能性が高く、現状ではY法人が管理している他の施設にもXを受け入れる業務がないため、復職できる可能性は低い。その一方、総務課長がXに対して、5回目以降も雇用

先日、書きました通り、令和3年12月4日に実施された第17回紛争解決手続代理業務試験を受験してきました。第1問小問(4)「法的判断の見通し」と(5)「妥当な現実的解決」の2問がまだ未着手の時点で残り15分しかなかったため、十分に検討することができず、不十分な回答となってしまいました。「当該解雇は無効」という結論で書いたのですが、市販の過去問の解答例を踏まえて考えると、「今回の解雇は有効」と考えたほ